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ぎねす

皆さん、お疲れ様です。

GWは、いかが過ごされましたか?

早速ですが、今回のテーマは「ギネス」についてお話させて頂きます。

 Guinness World Records

ギネス世界記録とは

◆ 組織

ギネスワールドレコーズは、世界記録を収集、認定している組織です。現在データベースにある記録はおよそ5万件。毎年、全世界で発行されている書籍『ギネス世界記録』は、英国で1955年に初版が発売されて以来、世界的ベストセラーとして親しまれてきました。記録挑戦の申請は、あらゆる人々に開かれており、ギネス世界記録の公式認定員は世界中へと出かけてゆき、ギネス世界記録の認定活動を行っております。

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◆ ギネス世界記録の「起源」

ギネス世界記録のルーツは、およそ1950年代初頭のアイルランドにまでさかのぼります。ウェックスフォード州で狩猟を楽しんでいたギネス醸造所(当時、現ギネス Guinness & Co.)のCEOのヒュー・ビーバー卿(写真左)の頭に、ひとつの素朴な疑問が浮かんだのです。「ヨーロッパで最も速く飛ぶ狩猟鳥はどれなのだろうか?」と。ふと頭によぎったこの問いをキッカケに、ロンドンでリサーチ業務を行っていたマクワーター兄弟(写真右)に調査および出版が依頼され、世界的に有名な本が誕生することになります。そう、それが『ギネス世界記録』です。

同書には、驚異の人間の記録や動物、乗り物、地球、宇宙の記録など様々な「世界一」が収録されており、1955年に初版を出版して以来、20ヶ国語に翻訳され、100ヶ国以上で発売、現在までに累計1億3千8百万部という途方もない部数を発行され、世界中でベストセラーとして愛されてきました。

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◆ ギネス世界記録の「現在」

本からはじまったギネス世界記録の歴史でしたが、現在では、書籍という形にとどまらないより多くの形で世界中のファンの皆さんにお楽しみいただいております。テレビ、ウェブニュース、SNS、ラジオ、新聞、雑誌など、「ギネス世界記録」という言葉が、メディアに登場しない日はないと言っても過言ではないほど、様々なところで、「世界記録の権威としてのギネス世界記録」に言及いただいております。

全世界にまでエリアを拡げれば、ギネス世界記録にまつわるテレビ番組の視聴者数は年間7億5千万人にもおよび、公式サイトは年間2100万人以上にアクセスされて閲覧されております。 この数字を見ると、いかに人々が、世界記録に大きな興味・関心を抱いているかがわかるかと思います。

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◆ 世界各地のオフィス、多様なサービス

オフィスは英国ロンドンを本拠地としながら、アメリカ、中南米、ドゥバイ、中国、そして日本と、世界各地に拠点を置いています。各地のオフィスには、様々な地域から申請が届き、記録管理部と呼ばれる記録専門の部署が対応する形で、多様な分野の「世界一」をギネス世界記録として認定する活動を行っているのです。

こうした活動により、「ギネス世界記録への挑戦」が大きな注目を集め、様々なニーズ・リクエストを受ける中、現在では、企業やブランドなどがビジネス活用しやすいサービスづくりにも取り組んでおります。PRマーケティング、社内エンゲージメント向けサービス、商業施設などで開催できる参加型イベントのサービスなど、ユーザーニーズを汲んだサービスの開発提供を行っているのです。

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◆ 日本支社

ギネスワールドレコーズジャパンとして活動をする日本支社は、2008年より活動を開始し、2010年に正式にオフィスを設立しました。以来、代表である小川エリカ、公式認定員・石川佳織らを筆頭に日本スタッフたちが日本国内における記録収集、認定活動に従事しております。

また日本ならではのプロジェクトとして、ギネス世界記録で地域活性する『町おこしニッポン』や日本の職人やエンジニアの力に注目する『匠ニッポン』など、独自の視点で日本の世界記録を世界へと広める活動も展開。ギネス世界記録を通じて、「挑戦の素晴らしさ」「世界の多様性」などのテーマを発信し続けております。

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以上です。

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