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もちろん、I❤️MyanmarTシャツゲットしました。

つい先日、私、とある用事で、ミャンマー🇲🇲のヤンゴンに行って参りました。

早速ですが、今回のテーマはミャンマー人の誇りであります。

黄金に輝く仏塔〜シュエダゴン・パゴダ〜

イギリス植民地支配の名残が見られるコロニアル建築、インド人街や中国人街などのエスニックな通り、巨大で活気あふれるマーケット。ヤンゴンは、アジアとヨーロッパの文化が優しく混ざり、マーブル柄になった都市です。

シュエダゴン・パゴダは、そんなヤンゴン市街の北部にあり、ミャンマー仏教の総本山として、一年中熱心な祈りを捧げる参拝者たちで大変賑わっていました。

その重要性も、寺院としての巨大さも、他のパゴダ(英語で仏塔と言う意味)とは格が違うシュエダゴン・パゴダは、ミャンマーの人々にとっては、一生に一度は訪れたい場所であり、ミャンマー仏教の僧侶たちにとっては、信仰の中心であり、観光客にとっては、最も興味惹かれる建造物の一つの様です。

シュエダゴンのシュエは「金」を意味すると言います。その名の通り、金色に輝くパゴダは黄金のプレート8688枚で装飾されており、いわゆる金箔の様に薄い金を貼り付けているだけでなく、厚さのある黄金の板をビスで留めている部分もあるとの事です。また、ダイヤモンド5451個、ルビー1383個など合計7000個近くの宝石も散りばめられているそうで、特にパゴダ頂上の風見鶏に使われたダイヤモンドは76カラット100m近い黄金のパゴダの頂上を飾っている為に、裸眼で確認出来ないのが残念でした。

黄金に輝いているのは、パゴダだけでは無く、無数にも安置される仏像たちも、また煌びやかな光を纏っていました。シュエダゴン・パゴダはその寺院全てが黄金色と言っても過言ではないと感じました。

境内には、日本から寄付された特大の望遠鏡が設置されており、裸眼で見る事の出来ないお宝を眺める事が出来る様になっていました。また、現在も寄進は歓迎されていて、また寄進者の宗派も問わないらしく、境内にはATMが設置されていて思い立ったその時に寄付が出来ると言う便利さを感じました。

ミャンマーの人々にとって、祈りはごく自然な生活の一部だそうで、遠くからはるばる訪れた人も、会社帰りのOLさんも、近くに住んでいる老夫婦や子供たちも、同じ様に座り込んで腰を落ち着け、ある人は静かにパゴダを見つめ続け、ある人は目を閉じてどこか遠くへ思いを馳せている様にも見えました。

パゴダでは、国籍・身分関係など無く、全ての人が裸足になり、徒歩でお参りする事になっており、石張りの床は、ボランティアの清掃活動によってピカピカに掃き清められ、仏像は磨かれ光り輝いていました。


何せ、私如き小さな人間では、シュエダゴン・パゴダの全てを語る事は、出来ません。

是非、足を運んでみて下さい。

以上です。

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